緑肥の刈り取りと除草

春作用の畝立ての前に、緑肥を土に鋤きこむ準備を進めていきます。
緑肥は育ちすぎると炭素分が多くなり、分解に時間がかかるのと、分解時についでに窒素も消費してしまうので、葉が柔らかく窒素分が多いうちに土に還します。
生の状態よりも、細かく刻んで乾燥させたものを鋤きこむ方が土に負担がかかりません。
ハンマーナイフモアでもあれば勝負が早いのですが、ないので、まずは草刈り機で刈って、耕運機で除草します。手間がかかりますが、仕方がない…。
地上部が20㎝以下程度になるように刈り上げました。

ひたすら腕を左右に振り回します。腹斜筋が鍛えられます。
少し乾燥させてから、除草をかけました。

隣の区画も同様です。

畑での光合成量を増やしたいので、通路部は刈り取りも除草もせずそのままにしています。
鏡2937、鏡2939は緑肥もよく育ち、種をまいていないレンゲソウもよく生えていました。
一方、鏡2929はあまり緑肥は育ちませんでした。排水性が悪く、歩いてもちょっと土が固い気がします。
日当たりは抜群にいいので、サツマイモ、ゴマ、トウモロコシなどを植えようと思いますが、うまく育つでしょうか…?

とりあえず右半分程度、草刈りと除草を行いました。残りの左半分はもう少し緑肥を育ててみようと思います。



