竹林の整備方法

「竹を切らせてください」とお願いすると、結構喜ばれます。皆さん放置気味なので…。ですから、竹林の整備は地元貢献につながります。

最近は、勝手神社の参道の左側の伐採を行っています。

地主さんからは、「全部切ってもらって構わない」と言われましたが、とんでもない量です…。

まだ青い竹を切るときに問題となるのが、上の方についている笹です。結構な量がついています。

とりあえず横に倒して仮置きし、葉が枯れたら山の中にぶち込むことにします。

きちんと整備された竹林は、竹の生えている間隔が傘をさして歩ける程度と言われています。ご覧のように、放置すると密集し、人の体も通過できないほどになることもあります…。

切った後の竹は運び出さなければならないので、通路を確保しながら奥へと進んでいきます。

竹はだいたい1.5m間隔でダルマ落としのように玉切りしています。斜めに切り込みを入れると上からストンと落ちてくるので、順次スパスパ切っていきます。

木を伐採するときはチェーンソーを使いますが、倒れてくる木の下敷きになったり、切断の際に木が跳ねて人に当たり、まれに死亡事故が発生します。

竹の場合、そこまでの災害は起きなさそうですが、まあまあの重量が落ちてくるので、気が抜けない作業です。

奥はだいたいこんな感じになっています。

枯れた竹が折れて宙ぶらりんになったり、別の竹にもたれかかったりしています。普通の人からすると「うっ…」と思うかもしれませんが、私にとっては宝の山です。青い竹は燃やすと白煙が出るので、切った後はしばらくその場に放置して乾燥させることにしました。

さて、本日もガンガン燃やしていきましょう♪

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