土作り:排水処理編
鏡2926、2929は有機JAS認証を取らず、有機・無農薬栽培を行う予定です。
前回同様、まず土作りのために緑肥をまきたいところですが、排水性が悪く、長靴がすっぽり入ってしまうほどぬかるんでいるところがあります。写真からも水たまり状況が分かります。
お米を収穫する機械コンバインの足跡でしょうか、どうしてもそこに水が溜まってしまうため、先に排水処理を行う必要があります。




外周をぐるりと側溝を掘る予定ですが、ミニバックホウがまだないので、鍬による手掘りと水中ポンプによる排水を試みました。そのために、発電機もナフコで買ってきました。


轍に溜まった水はなんとか排水できましたが、結局また雨が降るとそこに溜まるので、意味のない作業でした…。
何をするにしても、稲刈り後の後から新しい稲が生えてきており、これが発酵牛ふんたい肥の敷き均しなどの作業に支障するため、まず除草作業をすることにしました。耕うん機に除草用アタッチメントが取り付けられるので、それで勝負しようと思います。

サラの状態のHONDA製耕うん機「こまめF220(JT)」を使っていきます。移動用のタイヤ(別売)は何かと便利です。

