悲劇

いよいよアーチ部分のビニールシートを貼っていきます。

早朝は風が穏やかなので、早出して作業を開始しました。

事前の段取りとして、ビニールシートを伸ばして竹に引っ掛けておきます。シートのサイズは7.4m×25mで、けっこう重たいです。シートを引っ張っておくための土のうも５袋用意しました。

竹に引っ掛けた方と反対側からロープで引っ張っていきます。

うん、いい感じ。

アーチの骨組み全体にビニールシートが貼れたら、前面と後面を固定して、アーチ部分をハウスバンドで固定していくという手順ですが…。

だんだん風が強くなり、かなりあおられてしまいました…。

なんとか前面と後面を固定することができましたが、強風でびりびりに破れてしまいましたとさ…。

側面のビニールもバタバタして破れてきました…。みっともないので、剥がした姿がこちら。

見るも無残な姿です…。

これは、風が強い日に素人が一人でやる作業ではないですね。後ほどシート貼りのプロ、太田種苗さんに聞くと、「この風では我々も作業しないです。」とのことでした。そりゃそうですよね。

後工程がつかえているので無理に進めてしまいましたが、途中で作業を止める決断をすればよかったと後悔…。

替えのビニールの到着が最短2週間後で、天ビニール（50,000円）、側ビニール（25,000円）の費用合計75,000円の損失です…。

いい勉強になりました。

風にあおられて、一番前のアーチパイプひん曲がっとるやんけ…！！！！

アーチ構造は上からの圧縮力には強いのですが、下からの突き上げには弱いんですよね…。シートがめくれたときに引っ張りの力がかかってしまったかな…？？

後でバックホウでちょっと直しておきました。

さて、これからどうするかな…。